みなさんは、生ごみ処理器「キエーロ」を知っていますか?
まつしげSDGsブースでも「キエーロに生ごみを埋めてしばらくすると、埋めた生ごみが分解されてなくなり、ごみが減らせます!」と紹介しています。
「本当にごみがなくなるの?」「どうやって使うの?」「虫とかにおいとか出ないのかな?」など・・・
「キエーロ」の疑問にお答えすべく、実際に「キエーロ」を使って、レポートしてみました♪
ごみを埋める容器(木箱やプランター)に、日当たりと風通しをよくするため、透明な樹脂製の屋根の蓋が斜めにかかっているのが特徴です。
① キエーロの容器(プランター)に土を入れます。
※今回は培養土を使います。
※今回のキエーロのプランターサイズは、690×309×283(mm)で、土の量は約40L分を入れました。
② キエーロの容器(プランター)に穴を掘り、生ごみを入れます。
(今回は、150g程度の生ごみを入れました。)
今回は、調理後すぐキエーロに埋めましたが、3~4日蓋付き容器にため、傷んだ状態のごみがより分解しやすいそうです。(腐りやすいものは、ためずにそのまま埋める。)
③ 水を入れます。
入れる量は、泥団子が握れるくらいに土が潤うほどの水を入れます。
④ 生ごみと土をよくかき混ぜる。
生ごみと土の見分けがつかなくなるまでよく絡めて、ザクザクと野菜を切っていくようにしっかり混ぜます。
⑤ 乾いた土をたっぷりかけてフタをします。
表面の土が湿っていると、においや虫の原因になるので、しっかり乾いた土で穴を埋め戻しましょう。
キエーロの様子を確認してみる。
見た目に変わったところはありません。
虫がわいたり、変な匂いがするということもありませんでした!