マツシゲートで【まつしげSDGsアートセッションVOL.1】の
開催が決定しました。
開催日時:11月28日㈰14:00~15:00 参加自由
開催場所:藍畑正面の壁(雨天延期)
松茂町では【まつしげSDGs】の一環で、
2021年春、マツシゲート前の畑に
松茂中学校の生徒たちが藍の種を蒔きました。
夏はたたき染めのワークショップを行い、
刈り取った葉は現在、徳島県立城西高校の皆さんに
「すくも(藍の染料)」を製作してもらっています。
(出来上がりは12月頃予定)
そしてこの秋には、その藍を使い「沈殿藍」という染料とは
また違う藍の塗料を抽出しました。
その【まつしげ沈殿藍】を使い、
藍畑の前の壁で藍のアートセッションを行います。
藍と左官を融合したアート制作を行っているART MORIYAが
松茂をイメージした世界を表現し、そこに参加して
一緒にアートを仕上げていく1時間を作りました。
内容は28日㈰13:00~開催する
【まつしげSDGsトークセッションVOL.1】で発表するので、
是非ご参加ください♪
<出演者紹介>
江ノ島御膝元 藍左師
守谷 玲太(もりや れいた)
藍と現代左官を融合させ、
独自の技法でアート制作や建築を行う。
独学が故、常識にとらわれない作風は、
海外にも多くのファンを持つ。
藍の奥深き藍色。私たちの記憶にあり、
生活に寄り添う青の表現者。
2019年、世界で初めて日本の本藍と左官を融合に成功し、
左官材と融合しても退色しない『藍色の壁』を実現させ、
2020年3月、“藍と左官”を新たな日本の文化として広めるため、
《鏝藍協会》を設立。