マツシゲートでの藍の栽培は、昨年度の施設オープンと共に始まりました。
実は、この藍の栽培もSDGsの一環なのです!!
藍とSDGsがどう結びつくのか…?
疑問に思われる方も多いと思います。
昔、松茂町は藍商人の町として栄えた歴史があり、その文化を地域の子供たちに継承することを目的とし、自分たちで作った藍をすくもや沈殿藍として藍染めやアートに活用することで、地産地消にも繋がります。
そして、行く行くは松茂町内の耕作放棄地などでも藍の栽培が広がることで、緑が溢れる松茂町になればいいなという思いもあります🌿
さて、このような形で始まった藍の栽培ですが、今年度も、昨年度から大変お世話になっている徳島県立城西高等学校の阿波藍専攻班の皆様にご協力いただき、先日、タデアイの種まきを行いました。
そして最近、芽が出てきました🌱
セルトレイである程度育つまでは城西高校で管理していただき、4月中旬頃にマツシゲートの藍畑に定植します。
今後も定期的に藍の様子を発信していくので、お楽しみに☆彡