Matsushigate

交流拠点施設 Matsushigate(マツシゲート)

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イベント2021.11.24

【まつしげSDGsトークセッションVOL.1】開催決定!

マツシゲートで【まつしげSDGsトークセッションVOL.1】の

開催が決定しました。

 

開催日時:1128日㈰13:0014:00

開催場所:芝生広場(雨天変更)

 

「最近、テレビでも見かけるけど、SDGsって何!?

よく分からない…。」という声をよく聞きますが、

1回目の今回は、徳島県内の3つの地域において、

それぞれの形でSDGsを実践されている3名をお迎えし、

ざっくばらんにお話をお伺いします。

 

【まつしげSDGs】について

まつしげSDGs2020年にスタートしました。

まず、松茂町役場の職員や町議会議員、学校関係者等

200名近くが「SDGsとは何か?」について学び、

そして、「松茂町では何ができるか?」

2030年までに進むべき方向性は?」について皆で考え、

定めました。

マツシゲートの入口に、松茂町で廃棄された農作物の残渣を

再利用した阿波和紙を飾り、

そこに「松茂町は住み続けられるまちづくりを目標に、

2030年までに“笑顔があふれる松茂町”を目指します」

というスローガンを掲げました。

 

2021年春には、松茂町はかつて藍商人の町として栄えた

という歴史から「地産地消」を目指し、マツシゲートの

入口に藍の畑を作り、定植~栽培を経て、“すくも”や

“沈殿藍”を作り、様々なワークショップに活用しています。

 

また、夏には松茂町内のレンコン畑周辺で蜂蜜を採取し、

マツシゲートのオリジナルクラフトビール「藍いろエール」

にも使用しています。※1127日㈯~発売予定

 

<出演者紹介>

株式会社ときわ 代表取締役社長

高畑 富士子(たかはた ふじこ)

https://www.kashino.jp/

青森県出身。早稲田大学を卒業後、青森放送へ入社し、

アナウンサーとして活躍する。

1980年、結婚を機に徳島へ移住し、ときわ貸衣装店へ入社。

常務・専務を経て、2015年、代表取締役社長に就任。

60年を超える歴史を積み重ね、「感動の提供」と

「新しい価値の創造」を追求し、臨機応変に事業形態を

変化・創造させ、これからも「質の高い感動」を提供し続ける。

主な職歴は、四国大学理事、

徳島県経営者協会副会長等を務める。

 

キネトスコープ社代表兼アートディレクター

廣瀬 圭治(ひろせ きよはる)

https://shizq.jp/

2003年、大阪でデザイナーとして独立。

企業ブランディングを数多く手掛ける。

2012年に東京ミッドタウンでプロデュースした企画展を

きっかけに、地方の可能性に改めて気付き、神山町へ移住。

徳島県のデザイン振興担当、

NPO法人グリーンバレー理事を務める。

2013年に神山町の森と水源を守る取り組み

「神山しずくプロジェクト」を発足。

価値あるプロダクトを産み出し、

町を未来につなげる活動を続けている。

 

たけの花代表

桧垣 健(ひがき たけし)

https://www.facebook.com/takenohana.japan

Takeshi(日本)&Florence(仏)による竹灯篭ブランド。

2015年に自分たちの結婚式で作った竹灯りをきっかけに

その魅力に引き込まれ、2018年から大阪を離れ、

徳島県海部地方に工房を構え、豊かな水と

自然に恵まれた環境のもと、生命と地球に優しい生き方を

世に伝えるべく自然素材“竹”を活かした創造活動を

続けている。

たけの花の作品は、地元の間伐が必要な竹林で伐採した竹を

使用し、一本一本感謝を込めて創作している。

 

まつしげSDGsファシリテーター 有限会社1 on G代表

中川 みどり

スタイリスト、地域ブランディング、

イベントプロデューサー、2030SDGs公認ファシリテーター。

衣、食、住、遊の全てをステキなものに蘇らせる

「スタイリング」という観点で、

地域プロデュース・イベントなどを行っている。

松茂町では2019年から「まつしげSDGs事業」に

取り組んでおり、その他六次化事業やマツシゲートの

壁画アートなども手掛ける。