小学生対象にした「もんだいかいけつアイデアコンテスト」に多数ご応募いただきありがとうございました。
表彰式を予定しておりましたが、とくしまアラートが特定警戒(ステージ4)であること等、直近の状況を鑑みて検討を重ね、参加者・関係者の健康面・安全面を最優先にすべきであると判断し、開催を中止いたします。ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
それでは1位に輝いた作品からご紹介してまいります。
<1位>
自動分別水素ミニカー
作:あずま がく さん(6年生)
ゴミ問題の解決として,収集方法の工夫に加えて,分別の重要性も理解し, 更にそれを行うミニカーの動力も環境に配慮されているなど,とてもしっかり考えています。
(四国大学 生活科学部 児童学科 教授 奥村英樹)
また入れたくなる工夫があるのがよい。
(徳島大学 博士 谷岡広樹)
アイデア自体はさほどユニークさはないが、 使う方法が細部にまで考えいていることがよく伝わる。 ゴミを捨てる人が「また捨てたいと思わせる仕掛け」にも触れていて、 こだわりを感じる。
((株)ヴィリング 代表取締役 中村 一彰)
<2位>
マスクわっせん!!!!!
作:たがい きくの さん(1年生)
全ての作品の中で唯一,提案した解決方法で制作を行っており, アイデアだけで終わらせていない点が素晴らしいと思います(四国大学 生活科学部 児童学科 教授 奥村英樹)
身近な問題に目が向けられていて、しかも実現までしてしまっているのところが 素晴らしいですね。
((株)ヴィリング 代表取締役 中村 一彰)
<3位>
あついときもさむいときでもきれるふく。
作:えんどう あさひ さん(1年生)
ボタンで調整するのがあたらしい。
(徳島大学 博士 谷岡 広樹)
<4位>
未来型じょきんスプレー
作:たむら はる さん(4年生)
悪いウィルスを良いウィルスにするのが斬新。
(徳島大学 博士 谷岡 広樹)
どうしてもコロナ関連の話題は暗いイメージになりがちだが、 「除菌スプレーに自分の好きな香りがでてくる・選べる」という 大変な状況も楽しもうとする気持ちが素敵。
((株)ヴィリング 代表取締役 中村 一彰)
ご応募いただいた皆様ありがとうございました。